注意報

バケツひっくりかえしたことないけど、このことだなって思うくらい
それはもうすごい大雨にあたった
丁度帰宅の時間で、30分くらいかけて帰っていたのだけど
洒落にならないくらいの雨が突然降り注いだ
なんというか、嫌気というか吃驚しかしなかった
しかも水の威力は思いのほかすごく、
今回の雨で傘のてっぺんの内側が少し破けてしまって
傘を差しているのに顔が濡れて行く不思議
目の前は水飛沫で視界が悪くて、
湿気も凄くて水の中にいるみたいで


もう興奮しかしなかった
すごい!チャップリンみたい!と(チャップリンがそんなことを
したのかは知らない)嬉しくなってなんだか
テンションが上がりまくってしまい
大通りの歩道だというのに靴下を脱ぎ始めた
(クロックスに靴下履いてすみません)


※クロックス↓
[rakuten:washington:10000913:detail]
赤とピンクを持ってる



靴下を脱いだら本当にスイッチが入ったみたいだった
人類の理性は靴下だったんだ!と目覚めた
理性を脱いだわたしはもはや傘もいらぬ!と
(いう意気込みで)がつがつっと歩き
気持ちが浮ついているから口も半開きで
ジーンズも膝下まで濡れてしまって
でもそんなことはたいしたことじゃなくて
むしろこんな中、服を着ていることに違和感ばかり感じた
あんな広いところで、身を打つ大雨の中、
何も着ないで裸足で駆け回れたら
どこまでもいけそうだ…
ビリーに鍛えてもらった僅かばかりの筋肉で…
いける!
走れる!





 __[警]
  (  ) ('A`)
  (  )Vノ )
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