ほけんの人

アルバイトなので、国民健康保険にきりかわったのです。
そしたら去年の12月〜5月までの保険料一括支払書が来て吃驚。4万なんぼも一気に払えない…と憂い、市の国保課に連絡を取ってみました。相談すれば分納に手続きしてくれるらしいのです。(これ有名なの?)
電話口に出たのはアラフォー世代の優しい男性の声。ちょっと一括じゃ無理の意を伝えると、「どういったご事情で」「月収はどれくらいなんですか?」「家賃はどれくらいで?」と根掘り葉掘り経済状況を聞かれ、それも優しくささやくものだから、いつのまにか私は彼に財布の中身をさらけ出してました。しかも彼ったら、「ああ…それは辛いですね…」とか「毎月どれくらいなら大丈夫ですか?」とか「ご無理なさらないでくださいね、生活が第一ですから…」と、とにかく私をいたわってくれるので、だんだん恋…とかではなく、

私って弱い立場の人間なんだな…って自覚しました…^^

そうか役所の人って普通の人には冷たいけど世間の弱者には優しく接するものなんだ…あげく「失礼ですがサラ金などの返済があるんですか…?」とまで心配してくれた。ちが…!!単に貯金がないだけだから!

とまあそんな電話をしたら次の日には手続きしてくれたみたいで、もう分納用の支払い書が手元にありますよ。
役所仕事をちょっと見直した。何事も経験ですな。



精悍な二重顎。