おべんとう会

ごはん

本日は彼さんが外でお友達と会うので、一人ごはん。
一緒に住んでから初めてのひとりごはんなのだけど、まったく作る気しないや…。私が福岡に来て、姉も埼玉へ嫁いだ後、母が自分だけの夕飯は納豆と味噌汁だけという話を聞いて「自分のためでもちゃんとしたもの作れ…！」と叱ったけれどまったく人のこといえない。実家から持ってきたお餅を食べながらインターネットに興じています。早く帰ってこないかなー。いてもゲームしかしないけどさ…。

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前の会社は女は私一人だったため、なんとなく忘れていた女子とのふれあい。
今は全部署合わせて17人中女子は14人という花園のため、羊の中に投げ込まれた小狼のように身動きが取れないでいる私…。しかも平均年齢は45歳くらい。いわゆるおばちゃんパワー炸裂です。中でも顕著なのがお弁当タイムで、まあ一緒に弁当広げてはおすそわけの嵐。これ作りすぎたから食べちゃって！と20センチ四方のタッパー一杯に入った混ぜご飯。作りすぎってレベルじゃねえ。そして各席に飛び回るタッパー。想像を超えていました。
私もたまに一緒にお弁当を食べさせてもらうのですが、子育てひと段落した主婦が集まってるだけあって料理が　か　く　べ　つ…。前日の残りものと茶碗一杯分の握り飯（おにぎりというかわいい代物ではない）しか持ってこない私に、「そのおにぎりもって帰って、ほらこれ食べな！このおかずも！」とお弁当のフタにこんもりと盛られるごはん（おいしい）。人に作ってもらったごはんって本当においしいな…！！お弁当持ってくる気もうせるぜ！！
だけど私ももらった分皆様に還元しなければ…という強迫観念に日々駆られています。め、めんどいな…。でもおいしいし、このふれあいが久しぶりで結構楽しんでいる。料理のレシピなども教わったりして、そのアバウトさにキャリアを感じた。母親という生き物は強い。